メカニックコレクション:ゲッター1(ノンスケール)
仕事帰りにふと立ち寄った電器屋で、みつけた。

こんなの出てたんですねー。
なつかしーとか思いながら、レジへ。
ガンダム以前のスーパーロボで、ボンレスハムの四肢にブルマをはいた典型的なアトムちゃんデザイン。
これで可動はきついよな、とか思ってみると、驚愕のメカニズムでかなり頑張っている。

素組みで2時間かからないくらいなので、買って帰ってきた晩に妻とおしゃべりしながらパチパチ組んだ。PVC(?)の使い方も面白い。
数年前に出たものらしいけど、ガンダム系とはまったく異なるアプローチの可動化対策が新鮮で、いろいろ勉強になった。


※トマホークの刃とか、ちょこちょこガンダムマーカーで色付けもしてます。

付属品は、各種ハンドと、ゲッタートマホークx2。そしてマント(ゲッターウィング)。


ゲッターイナバウアー!(そんな技ない)


軟質素材。肩とか、ブルマ、胸全体、手首も軟質。足裏もそうで、微妙に吸着して接地性に貢献(笑)。

背筋。背筋に加えて、首も大きく反らすことが出来るので、ほぼ180度の折りたたみが可能。すばらしい。

ちゃんとフレーム。背筋は二重ボールジョイントで、挟み込むパーツにビス止めを採用することで、ヘタリを防いでいる。
肩の前方へのせり出しも、フレーム上は90度近く。ただし、胸をかぶせると干渉するため、そこまで可動しないが、胸全体が軟質素材のため、それでも最大限の可動角を確保している。
えらい。


胸とブルマの軟質部分を脱いだ図。
背筋の二重関節により、ヒネリや、腰の入ったポーズもある程度可能。


膝+足首もよく練られていて、単純に軸可動では、ボンレスハムデザインでは干渉してどうしてもわずかな角度の可動しか得られない。

そこで軸自体をL字可動パーツにより前方に移動できるようにすることで、デザインを破壊しない範囲での最大可動を得ている。

たとえば、直立状態での関節部分(黒い)の露出をもっと許せば(縦横1:1)、90度の可動範囲を確保するのはそんなに難しいことではないですよね。

でもそうしなかったところに、開発者のこだわりを感じます!
(肘も基本的な同様の仕組みになっています)

(参考)膝関節、直立時にはこれだけの露出です。これが90度可動する膝には見えない!



ご覧のとおり、最大で90度程度で結果だけ見ればアレなわけだけど、上述のようなデザイン上の制約を考えると、この90度を実現したのは驚愕に値する、そしてこのデザイン上の制約をあえて正面から引き受けたところに、開発者の心意気を感じるゼ☆

というおはなし。
HCM-Pro:イェーイ♪アッガイ


いや、それだけなんですけど(笑)。
ネットでは既出かもしれませんが、ウラを取るよりさきに気付いたら写真撮ってしまっていたので、その場合はご容赦を〜。

ちなみに無加工ですので、ハイコンプロアッガイをお持ちの方はどなたでも、この「Rockn'ろ首アッガイを楽しむことができます。orz
1/144 オーガンダム来たー♪ゲットキャンペーン☆
うちに届きました♪



でも箱を見た瞬間、「小さッ!!!」

……そう、1/144ということで、なんとなくHGを想定していたんですよね〜
でもよく考えたら、FGで応募してFGなのが当たり前だし、他で販売しないとなったら、HGではあんまり考えにくいのは確か。

でもすこしがっかり。


箱のサイドにはオーガンダムの勇姿が。

当選通知。


そしてFGの証し。箱裏の組み立て説明書(><)
ぐはあ


こんなパーツ構成。


まあ、FGだしなあ。とりあえず手首は固定らしい。

うーん。
どうしようかな。
いったん素組みしてみて、それから可動拡大できそうか、やって観る価値はありそうか、検討してみるということで。
でも可動拡大化改造は、どうせそのうちHGで出ることを考えると、あんまり意味ないかも〜。

でも500円為替で払っているとはいえ、なんかキャンペーン商品が自宅に届くというのはなんだか「当選」した気分でうれしいですなあ(^^)/

今夜はパァ〜といくかな。
H.G.C.O.R.E. ガンダムナドレ可動化改造:脚
脚だけ作ったところで仕事が忙しい時期に入ってしまい、作業が思い切り途中で頓挫してます(涙)。


みすちゃさんところのエクシアと同じく、円状部分も含めて3重関節に。

とりあえずHCM-Pro(2重関節)より綺麗な正座ができるようになった(ところでどういうメリットがあるわけでもないが(笑))。


足首は、ランナーからの自作可動パーツで前後左右可動、さらにつま先側とかかと側を分割してロール付きの独立可動に。

Zガンダムフィギュアサイズ比較
SGCのZガンダムを可動拡大化改造したのも、そもそものインスピレーションはバンプレストのゲーセン景品であるSCM-Ex。

思い切って変形をオミットすることで、可動に割り切ったモデルで、画期的な可動を実現したすばらしいフィギュアです。
ただ残念なことに価格も高騰して、入手困難になっていました(近々再販されるようですね)。
「あー入手は無理かなあ。」
そんなおりにふと目がついたのがSGCスピードグレードコレクションのZガンダムで、あとは一気に改造が進みました。目標がはっきりしていると速いです。

あとになって結局入手したSCM-EXとツーショット。

SCM-EXの大胆なデフォルメが目を引きます。このアレンジ力はすばらしいですね。


SGCは1/200スケールということで、ハイコンプロともツーショット。
SGCは、HCM-Proの型を使い回して機能を省略した廉価版かと思いきや、完全に新造形なんですね。

さすがにあとから出てきただけのことはあって、腰アーマーなどSGCの方が細部の形態デザインまでよく煮詰められていると思います。


ついでなので、家にあるZをかき集めてみました。


前半から。
画像はクリックで拡大します。


1. ガシャポンHMSセレクションのZガンダム。(差し替え)可変。

2. フル可動MS(バンプレスト)。「フル可動」と銘打ってはいますがたいした可動ではありませんし、保持力が最低で、自立すらしません。ハハハ。非可変。

3. 可変モビルスーツ(バンプレスト)。(差し替え)可変。ほとんど徹底的に差し替えで、ここまで差し替えにこだわるのは逆に面白いです。

4. マグネットアクション。(差し替え)可変。頭がでかいのが難点ですが、このサイズでウィングの転回可変を実現したり、可変に関しては結構意欲的なモデルです。

5. 今回改造を施したSGCスピードグレードコレクションのZガンダム。非可変。

6. HCM-Pro Zガンダム。このサイズでほぼ差し替えなしの可変。可変メカニズムの密度と整合性はほんとうに驚愕の域。ただ、可変の代償として、MS形態のときにプロポーションの保持力が弱いのが弱点。

7. 完全変形Zガンダム。すごいプロポーション。でも差し替えなしの究極の変形。でもすごいプロポーション(笑)。可変の解釈もかなり独創的で、なかなかチャレンジングなフィギュアです。面白いです。


続いて後半。
画像はクリックで拡大します。


8. 超合金Zガンダム。ずしりと重い。非可変。

9. EMIA。(差し替え)可変。肘の柔軟な可動はSGC改造の際、とても参考になりました。プロポーションも、決して現代的ではないですが、設定画のもたっとした雰囲気を忠実に再現しているように思えます。

10. SCM(バンプレスト)。EXじゃない、以前出ていたタイプのSCM(スペシャルクリエイティブモデル)です。一応オーソドックスな可動を一通り備えています。非可変。ただこのシリーズ全般に言えることですが、関節保持力が弱い、あるいはすぐに弱くなるのが難点。瞬着コーティングしたりビニール片をかませたり。顔が今ひとつ。

11. SCM-EX(バンプレスト)。

12. DX可変フィギュア。(差し替え)可変。これまた、「これでもか」というほどの差し替えで、気が遠くなります(笑)。しかもMS形態では、脚は完全非可動なので、ポーズはほぼ固定です。まあ景品ですから文句は言えません。

ただ、ディテールは案外悪くないのです。そこで、実を言うと、当初はこれをベースに可動改造を計画していました。ところが実際にばらして加工を初めてみると(色違いのノーマルカラーで)、素材の塩ビがかなり硬く、加工に不向きであることが判明し、中断したという経緯があります(これだけアムロカラーなのはそのせい(汗))。

そんなわけで、バラバラのノーマルカラーは放置状態なのでした(笑)。
スピードグレード(SGC):Zガンダム可動拡大化改造その3(宇宙編)

とりあえず立ち姿。

背景はなぜかスクリーンセーバー(笑)。ランダムに変わるので、写真撮ってる間に変わっちゃったりしてます(汗)。


ビームサーベル。






ええと、かっこいいポーズが思いつかなかったので、momodaniさんのサイト(「模型とか玩具とか……」の玩具部屋)に掲載されてあるSCM-EXのZのポーズを勝手に参考にさせてもらいました(↓)(汗)。





ハイパーメガランチャー☆

ばきゅううううううん♪





ちゃんとメガランチャーを構えて自立もできるの絵。足首の接地性のおかげ。



格闘技するZ。似合わねー(^^)



ナドレッ……違う


ビームライフル♪


(↑これとかは右肩の「せり出し」がアピールポイント)
スピードグレード(SGC):Zガンダム可動拡大化改造その2(改造編)
上半身から。

まずは以下のように大まかにバラバラにします。なんだかSGCのプラはコストのためか、組成が非常に粗く、もろいです。
普通に考えれば粗悪なのですが、加工する立場からすれば、とてもやりやすいです(笑)。


最初から考えていた肩の関節。ご覧のように、寿屋のABSジョイントのHタイプを使って、自作のリンケージで接続。
基本的にはバンプレストのスペシャルクリエイティブモデルのZガンダムの肩関節に準拠しつつ、より広範囲の「せり上げ」、「せり出し」、さらに「反らし」も可能にしました。

ちなみに首は、もともとのボールジョイントに加えて、首の付け根側も可動させ、さらにせっかく「レール」があるので、前後にスライドもできるようにしました。

下から見たところ。リンケージもプラ板などだと破損するので、ポリパーツのランナーについているラベル部分を加工して使いました。軸穴に通してから、マイナスドライバーで軸をT字型に変形させ、抜け防止としています。


赤いコクピットハッチ部分は独立可動して、反らした場合などにがら空きとなってしまう腹部をある程度隠蔽できるように配慮しました。


SCM-EXではほとんどできなかった肩「反らし」です。


つぎに、腹部。
SCM-EXのZガンダムの最大の特徴は、「腰の入った」ポーズや大胆な「反らし」を実現するダイナミックな腹部の可動にあると思います。

それを再現し、できればそれを超えるために、「背骨」を導入しました。

概略図です(クリックで拡大)。

背骨そのものは、寿屋のABSジョイントのHタイプを二重関節で利用。さらに腰への接続に、ボールジョイント(4mm径ビーズ)を利用することで、ねじれやヒネリも可能に。

背骨を二重関節にすることで、直立、屈み込み、反らしの3基本動作のみならず、垂直軸はそのままで上体のみを後退(いわゆる「腰の入った」ポーズ)/突き出しといった柔軟な動きが可能になります。

肘(ひじ)。

Zガンダムでは、肘の2重関節は当たり前ですが(そういえば肝心のHCM-Proは1重でした)、絵的には通常の2重関節に直行する軸で可動するのとしないのではかなり違います。
写真でお分かりのように、向かって右(左腕)が通常の二重関節の可動方向に曲げた状態です。
これに加えて、右腕のように可動する第3の可動軸を設けて、見た目にも自然な可動を実現♪


腕だけみるとわかりやすいかも。


肘の関節パーツ、加工途中。余り物を加工して作ったので、色もバラバラです(笑)。


肩のアーマーを真鍮軸で可動化。



引き続いて脚。

膝は上側を切り離して二重関節化。
足首のジョイントを市販のポリパーツで多重関節化し、可動範囲を大幅に拡大。
接地性はかなり向上ています。


膝上部の関節化にともなって、太もも部分を0.5mmプラ板で幅広にしてあります(左右0.25mmずつ可動シロを確保)。右がノーマル、左が改造後です。
バンプレストSCM-EXのZは、太ももを相当強調したデザインになっていますが、あそこまでやらないにしても、下半身の可動を実際に動かしてみると、ある程度太もものヴォリュームがあったほうがどうやらかっこいいみたいです!


足首に多重ジョイントを利用しているので、つま先がかなり延ばせます(右ノーマルと比較)。

股関節側の関節は、ABS-Hタイプのジョイント。x,y,z軸の全てに対して大きく可動できるので、ボールジョイントよりも断然いいです。

可動比較図(右がノーマル)。
スピードグレード(SGC):Zガンダム可動拡大化改造その1
バンプレストのSCM Ex.(スペシャル・クリエイティブ・モデルEX)Zガンダムに触発されての、SGC(スピード・グレード・コレクション)の可動拡大化改造です。



ハイコンプロと同じ1/200スケールで、簡易な塗装済みプラモデル。
値段が多少安いもののHGとほとんど違わないので、気が進まなかったのですが、勢いで購入。
パチ組みして飾るも、う〜ん。確かに顔はかなりいいし、プロポーションもいいのですが、塗りといい可動といい、なんとも中途半端な感じで……。

そんなところで、ふと遅ればせながらSCM-EXのZガンダムの存在を知り、うっひょーと仰天。
そういえば、S.O.G.やガンオペなど私が手がけているシリーズにはZのラインナップがなく、可動改造の素材となるフィギュアが意外とない……。

だったら☆
と思い立って、作業に入りました。

やるからには、目指すはSCMの超絶可動(^^)!

その後SCMも入手しましたが、たしかに可動はすごいものの、プロポーションのデフォルメがやや過度で、最初のうちはかっこいいのですが、個人的にはだんだん飽きがきてしまうんです〜(><)。


さて。
ご覧のように、大幅な可動拡大化改修を行いました。

ビームライフル、ビームサーベルは、同サイズのHCM-Proから借用。手首のボールのサイズが異なるので、ハイコンプロの手首がはいるように改造。
肘は通常の2重関節に加えて、直行する軸も設けて3重関節化。

肩のせり出し、せり上げはSCM-EXを参考にしつつ同等以上の可動を目指しました!




一番悩んだのが腹部の可動で、腰のはいったポーズがはいるように、可動部品の試行錯誤を重ねました。背骨状に組んで、2重関節+ボールで合計3重関節。

仰ぎ見るポーズも。腹部中央のコクピットのある赤い部分も独立に可動します(そうしないと上体を反らしたときに下腹部がスカスカになってしまう……)。

足首も多重関節で前後かなり大きく可動し、接地性確保。

個別の可動改造の詳細については、次の記事で!
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