ガシャポンや食玩などのガンダム系フィギュアの可動化改造をしています。

S.O.G.5 ギャン:可動化改造

カテゴリ: [改] S.O.G.5 ギャン — ikinari @ 15:00 2008/03/19


発売した頃こちらの記事でも紹介しましたが、ギャンがかっこいいんですよねえ。
ええと……

恥ずかしながら祭りに参加させていただきます(><)。
※祭りバナー画像はよしをさんのブログ(よしをのリペイントの部屋)から拝借しました。ありがとうございます。>よしをさん
S.O.G.の造形の特徴は、
1)
1/300スケールという絶妙な小ささで、1/400のガンコレだとつぶれてしまうようなディテールや塗りも再現でき、可動化改造もかなりできるというところ。
2)
造形に整合性が高く、ポーズに依存した非対称なデフォルメなどがほとんどないため、分解して可動化したときに、破綻が生じにくい。
3)
独自解釈のパネルラインなどで、密度の高い表現。
4)
小顔すぎない、脚長すぎない、バランスのとれたプロポーション。
といったところでしょうか。
個人的には最後の4点目なんかは重要だと思います。
そこでこのギャンをフル可動化改造。
今回は市販の関節パーツを割と使いさくっと仕上げました。

このギャンの特徴は肩。90度近いせり出しも可能にしたので、剣を使ったかなりダイナミックな可動を実現しました。


腹部の可動はいつものように下腹部側を腹巻き状にくりぬいて、フリーにすることで、かなり大きな可動幅を確保しています。
また、首も最大でも30度程度の可動が限界のボールジョイントではなく、軸関節パーツ(waveのダブルジョイントS)を用いました。これで首だけで45度くらい上を向けます。

なので、こんな大きな見上げポーズも可能。
肩の改造。

こんな風にパネルラインに沿って分割したあと、真ん中に可動を仕込むのですが、幅を抑えたいので、写真のようなポリパーツのラベル部分を使って、挟み込むようにしました。

1mmのプラ棒で軸を作成し、こんな感じになります。
これでぐいっと90度くらいあがるようになります。

さらに、肩側の軸受けパーツを、せり出し方向に稼働するようにしました。
以下が概略図。

肘は寿屋のABSユニットTジョイントで1軸です。

足首は寿屋のMSGポリユニットのダブルジョイント〈丸〉をシングルで使用。L字型に利用して、挿入角度を工夫することで、足首の可動は文句ないくらい確保できます。


ちょっと見方を変えると、へそだしルックのミニスカ娘のように見えなくもない。いや〜ん(笑)♪

でもほんとは中世の騎士(笑)!

比較。HMSのギャン(右)と、HM(ヘヴィ・メタル)のギャンとも言えるガイラム(左)。ガイラムは、設定上はエルガイムの母体となったHMとか。サンライズ列伝より。
HMSのギャンもかっこいい!!(でも上に述べたように、やや「現代風(=小顔&脚長)」すぎ?)

並べてポーズしてみる。
注目してほしいのは肩の可動。今回のS.O.G.可動の特筆すべき点が、肩の大幅なせり出し。

同じポーズを上からみると、肩の位置の違い、良くわかりますでしょうか?

以上、S.O.G.5よりギャンの可動改造でした!