DGガンダムユニコーン:ユニコーンガンダム(デストロイモード)可動化その4:膝の広域可動化

可動家を悩ませ続けるユニコーンの膝。
ここまでは、大幅な可動はあきらめて、一軸による60度程度の可動にとどめるつもりでした。
実際、メタコンを例にとれば、引き出しがついているにもかかわらず、可動はこんなものです。

ROBOT魂も同じく引き出し機能付きで、もう少し倒せます。

一番優秀なのは、なんと言ってもスパコン!

すね裏のアーマーに沿って、ほぼデザイン上の最大可動を実現しています!!
やっぱりスパコン!すごいぞスパコン!!
ハイコンプロばんざ〜い(こちらのHCM-Pro賛歌も参照)。
さて。われらが可動DGとしては、どうするべきか。
もちろん、スパコン並の可動を目指したい。
しかし、ただ折りたためるだけでは意味がない。
膝立ちする場合、重要なのは、膝を折りたたんだ状態での、股関節と足首関節の間隔(写真内に赤で示した部分)が、狭ければ狭いほど、腰を低く落とせる。
自分で膝立ちをしてみればわかるが、腰を低く落とせれば落とせるほど自然なポーズになる。
何が面倒と言って、可動できるようにデザインされていないということ。
太ももに比して、すね部分が長すぎる。
なので、もしやろうとすれば、膝の軸位置を、ハイコンプロのそれと比べても、さらに奥に持って行かなければならない。
ここに、ユニコーン固有の問題が重なってきます。それは、
すね側の裏に、平行してたっている、2枚のフィン状のアーマー。
これが、太もも側の幅以上であれば、その間に太ももを倒し込んで可動させるということができます。
しかし、実際には、太ももの幅以下。ですから、もし90度以上の可動をしようと思えば、このフィンの向こう側で太ももを倒さなければなりません。
そこでやってみました。


このジオメトリに至るまでに、昨晩4時間くらいかかりました(汗)。頭がしゃっきりしてないときに複雑なことを考えるものではありませね!
・すね裏のバーニアカバーを切り離して、可動の際に逃がせるように。
・このカバーを噛み込むようにして、膝関節を大幅に倒すことで、膝軸位置を不必要に遠ざけることなくフィンのうしろがわに持って行くように。
・ハイコンプロと比べて、膝軸位置を、足首関節に大幅に近づけるように。
・もともとの軸関節とあわせて、ほぼ最大可動を実現。

スパコンと比べると

膝軸位置を大幅に繰り出すことで、太もも全体を下げるようになっているのがわかります。
これでおしりと足首の落差が小さくなっています。

関節パーツを塗ったところ。よりわかりやすいかも知れません。
足首のABSジョイント(T型、最大)がみえていますが、保持力が強すぎると、両端のボールに負荷がかかり、破損しやすくなるので、軸を面取りして、保持力を適切な程度にまで下げています。ABSジョイントは、DGやS.O.G.サイズに使うには、全体としてきつめです。
これで、膝をぐいと出したポーズが可能になります。


で、膝立ちさせてみた。


今のところ、ユニコーンの立体もので、これができるものはない。はず。


(2010.04.12追記)

露出する部分、寂しいのでジャンクからディテールを薄皮一枚はがしてきて接着。
膝アーマー裏は、可動しろ確保のために、彫り込みます。
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