ADAPTガンダム:股関節(脚付け根)新解釈による改造

少し前から温めている考えです。
いままでこのブログで紹介してきたように、股関節&腰アーマーの解釈には大きく分けて二通りあります。
(1)腰アーマーはスカートと解釈、太ももは、スカート内部で関節を介して接続(現在主流MIAやHCM-Pro、HG、MGプラモデルなどほとんど全て)。
(2)腰アーマーとふとともは連結されており、腰アーマー部分まるごと回転可動(可動戦士が代表)
ちなみにガンダムを離れれば、(2)のタイプとしては、ほかにもザクアニモーションのザクや、サンライズロボットセレクションでのザンボット3やダイターン3などでも採用されています。デザイン上大きく異なるザクはともかくとして、ザンボットやダイターンでの採用は、旧来のパンツルック(笑)のヒーローロボで可動を実現するための工夫として可動戦士と同じ流れに位置づけられると思います。

今回提案しようと思っているのは、第3の案とも言うべきもので、腰アーマーをスカート化することなく、つまり「パンツ」のままで、股関節可動を最大化する、というものです。
(3;ikinari案)腰アーマーはあくまでパンツとして表現。太ももを、パンツ下から可動させる。
今回はあくまでも試作段階ということで、いろいろ試しながら模索している途上での、経過報告という形で♪
とりえあずこんな風になってます。

右脚。パンツの「下」から可動しています。それほど違和感ない、でしょうか?
上半身をのっけてみたところ。

太ももの可動をパンツ下からにすることで、腰フロントアーマーをスカート可動しないようにしています。
いや、スカートにするほうが楽に決まってるのですが、やっぱりスカートが張り出すことで、太もも(の大半)が隠れてしまうというのがどうも劇中イメージにそぐわないという感触があるのです。
そんなところにこだわっての今回の案です。
さて。
今回は、被験体としてADAPTを使ったので、この股関節可動を採用するのに連動して、せっかくのパネルラインを活かそうということで、太ももアーマースライドギミック(スーパーHCM-Proガンダムでも採用されているやつ)も少しアレンジして合わせて取り入れることにしました。

(今回の股関節可動自体は、一番右の状態でわかるように、股関節軸ユニット自体をせり出すことで実現してます)
パンツの際(きわ)から、太ももがのびているということで、直立状態と、曲げた状態で、前後面の露出度が随分変わります。
つまり、曲げたときに、反対側(太ももの裏側)のお尻にあたる部分が、(直立時には隠れるのですが)かなり露出するということになってしまいます。
また、同時に、膝を曲げるときに、太もも裏側のアーマーは可動の妨げになります。
この2点を一挙に解決するのが、アーマースライドです。
・太もも前面のアーマーは膝関節寄りにスライドすることで、露出する膝関節部を保護し、
・同時に、太もも後面のアーマーは、膝関節の可動をよけつつ、露出するおしり側をカバー。
……ま、それでも露出するんですけどね(笑)。

膝関節側の内部構造です。

左がまっすぐ延ばした状態、右が膝を曲げた状態。膝関節自体が、下方向に繰り出すようになっていて、それに連動して、太もも前面アーマーがスライドするようになっています。
股関節側も、同様に関節部分がせり出すようになっていますが(パンツ下可動実現のため)、こちらはアーマー連動にはなっていません(そうすると股関節と膝関節が連動してしまう(笑))。




































































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