ガシャポンや食玩などのガンダム系フィギュアの可動化改造をしています。

MG ver. 2.0:RX-78 ガンダム

カテゴリ: プラモデル(HG、MG他) — ikinari @ 22:24 2008/08/14

すでにあちらこちらで詳しいレビューが出まくっていると思いますので、ここではikinari視点から少しだけ。
・コアブロック。説明書にはないけれど、機首を延ばした状態でもドッキングできるように、腰側がえぐってある。そうすると、ご覧のように、ドッキング状態でもコクピットにアクセスできる。

・腰裏側スカートの可動。側面スカートの軸に可動が設けられており、背面スカートは、アーム保持。
そのため、足の動きに合わせて大きくフォローすることが可能。

比較のため1.5と比較する。脚付け根裏側の防御性が向上。

独自解釈の膝アーマー内アーマー(膝関節ブロック自身に小型のアーマー)も好感が持てる。
実際、1.5では正座状態では膝関節ブロックのメカが完全露出で防御性が低すぎ。
・そしてなんといっても今回の(ikinari的)目玉は、肩関節です。以前からこのサイトでもこだわって考察してきた、「腕を前方に振り出したときの肩アーマーの向き」に対して、ついに決定版の可動をバンダイがこのMG2.0で示してくれました。

向かって左の1.5と較べてください。実際アニメやコミックでの描写では、向かって右2.0のように可動している場合が多いと思います。
以前このブログで紹介した「可動戦士」でしか、(私の知る範囲では)いままでは実装されていなかったのではないかと思います。
すばらしいです。
ちなみにこれまでと同様の向きで可動しても、「せり出し」がかなり大きいので、ご覧のように(写真向かって右)1.5とはやはり大きく違います。

第一話、ザクの口パイプをもぎ取るシーンも、これで違和感なく再現できるというものです。
・肩可動の自由(サンプル)
ハイパーナパームをライフルに装着できるというアイデアは素敵ですね。カッコいいです。
そいつを構えた姿勢。
肩を出しつつ、ワキを締める(添え手)。
そんなポーズも自然にきまります。

分かりやすいようにライフルを除いたところ。

・腹部の可動。
完全変形の1/100コアブロックを収納してなお、スイング可動の余地を残した(たとえ実質可動域がわずかでも)、その心意気に拍手です。

ご覧のとおり、背面側フレーム中央に丸い可動軸が設けられています。
・さりげなくすごいとおもったのは、バズーカの金型。
これ、ランナーから切り出した状態です。
ランナーに、完全中空の「筒」が2本。どういうこと?やってくれます、バンダイ。

アークエネミー(海外版1/100 MIA):ガンダム(股関節)

カテゴリ: MIA / Extended MIA — ikinari @ 22:11


左から、アークエネミー、MG ver.2.0、MG ver. 一年戦争。
MG2.0の記事はこちら。
今回は、アークエネミーの股関節の記事です。
以前から初代ガンダムの股関節解釈についてはいろいろ解釈例を紹介したり、私見を述べつつ試作も示してきました。
ガンダムオペレーション可動拡大化改造(股関節編)
ADAPTガンダム可動化改造(股関節編)
可動戦士ガンダム(可動考察)
このアークエネミーガンダムは同じ問題について別な解釈を出しているので、興味深いです。
まずはこの写真から。向かって左、つまり右脚に注目してください。
(ちなみに中央のチ○隠しは、写真の用に下方にスライドします。)

ご覧のとおり、スライド引き出し機構を備えているのです。

このスライドにより、前から見たときのパンツ(スカート)による隠蔽を極小に押さえています。分かりにくいかもしれませんが、単純に直線的にスライドするのではなく、やや前方に振り出すようにスライドします。
90度ちかく曲げたとき。

参考までにスライド機構を用いないで単純に曲げた場合が上です。スカートがかなり開き、それに応じて太ももの隠蔽率が高くなります。
下がスライドを用いた場合。90近く曲げても、隠蔽はわずかに押さえられています。
同じく比較のため。こんどは左脚がスライド機構を用いています。